菌糸ビンを初めて購入する時に注意すべき5つのポイント

菌糸ビンを初めて購入する時に注意すべき5つのポイント

オオクワガタ幼虫をはじめ、今や各種クワガタ幼虫の飼育に欠かせないのが菌糸ビンです。

通販ショップや専門店、ペットショップ等で手軽に購入できます。

でも初めて菌糸ビンを購入する初心者の方は分からないことも多いと思います。

「菌糸ビンを購入するときに注意すべきことって何だろう?」

 

「何本くらい買っておけばいいのかな?」

今回は初めて菌糸ビンを購入する方向けに注意すべき5つのポイントを紹介します。

初めての方に限らず初心者の方には参考になる部分もあると思いますのでぜひご覧ください。

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菌糸ビンを初めて購入する時に注意すべき5つのポイント

菌糸ビンを初めて購入する時に注意すべき5つのポイント

菌糸ビンを購入する際に注意すべきポイントは次の5つです。

■購入する数は幼虫の分だけ用意する

 

■途中で菌糸ビンの種類を変えない

 

■クワガタの種類によっては菌糸ビン飼育が合わない場合がある

 

■夏季の高温下には注意が必要。

 

■環境に慣らしてから使用する(特に通販の場合)

ではひとつずつ詳しくみていきましょう。

購入する数は幼虫の分だけ用意する

菌糸ビンはオオヒラタケなどのキノコ菌を植菌しています。つまり菌糸が活きているため長期保存ができません。冷蔵庫で菌糸の活動を抑えて保存しても約1ヶ月くらいでしょう。

菌糸ビンは1本につき幼虫1頭ずつ飼育しますので、幼虫の数だけ菌糸ビンを用意しましょう。

産卵セットに幼虫が確認できた場合は割り出して実際に何頭の幼虫がいるか数えてから菌糸ビンを用意します。

途中で菌糸ビンの種類を変えない

菌糸ビンはオオヒラタケやヒラタケ、カワラタケなど菌種の違いによって種類がありますが、例えば同じオオヒラタケ菌でもメーカーによって原料や配合など製造内容が異なります。

幼虫が成虫に羽化するまで2~3本くらい菌糸ビンを交換して育ていますが、途中で菌糸ビンの種類やメーカーを変えずに同じもので飼育しましょう。

クワガタの種類によっては菌糸ビン飼育が合わない場合がある

クワガタの種類によっては合わない菌種の菌糸ビンがあります。

飼育可能な主なクワガタの種類と菌種は次のとおりです。

【オオヒラタケ・ヒラタケ系】・・オオクワガタ・ヒラタクワガタ・ノコギリクワガタ・ニジイロ・パプキン等

 

【カワラタケ系】・・タランドゥス・レギウス・オウゴンオニ等

例えばタランドゥスやレギウスはオオヒラタケ系だと飼育できません。オオクワガタはカワラタケ系でも死んでしまうことは無いと思いますが大きくは育ちにくいです。

またツヤクワガタなど一部菌糸ビン飼育に向いていないクワガタもいます。

飼育するクワガタがどの菌糸ビンなら飼育OKなのかしっかり確認しましょう。カブトムシ幼虫は菌糸ビン飼育は適しません。

夏季の高温下には注意が必要。通販ならクール便(冷蔵)を利用しましょう。

菌糸ビンは生ものですので高温下では特に劣化しやすくなります。真夏時でしたら30℃~35℃以上などの高温下は注意が必要です。

一見変わらないようでも菌床内部では劣化が進んでしまいます。

特に通販での購入の場合はクール便(冷蔵)を利用しましょう。また店舗購入でも車内に放置するのは避けましょう。

配送で菌糸ビンが届いたら環境に慣らしてから使用しましょう。

通販で購入した場合には宅急便で菌糸ビンが届きます。運送中は菌糸ビンが振動や温度変化の影響を受けやすいです。

到着後すぐに幼虫を投入しますと菌糸ビン内部が不安定のため潜っていかないなど弊害が出る恐れがあります。

1~2日ほど飼育環境で菌糸ビンを慣らしてから幼虫を投入しましょう。

まとめ

菌糸ビンを初めて購入する時に注意すべき5つのポイントについて紹介しました。

もう一度まとめると次のとおりです。

■購入する数は幼虫の分だけ用意する

 

■途中で菌糸ビンの種類を変えない

 

■クワガタの種類によっては菌糸ビン飼育が合わない場合がある

 

■夏季の高温下には注意が必要。

 

■環境に慣らしてから使用する(特に通販の場合)

菌糸ビンという飼育用品が誕生したおかげでクワガタの幼虫飼育は劇的に簡単になりました。とはいえ菌糸ビンなら何でも大丈夫というわけではありません。

特に菌糸ビン自体が活きているということをしっかり理解しておくことが大切と思います。

飼育しているクワガタと菌糸ビンの相性をよく確認して間違いのない菌糸ビン選びをして下さい。

今日はこのへんで。

それではまた!

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